ビジネスチャットのマナー、業務利用での注意点は?
ビジネスチャットのマナーとは
コミュニケーションツールを使って連絡するときはマナーが必要になりますよね。
ビジネスチャットにもいくつか知っておきたいマナーがあります。
挨拶をしすぎない
メールではマナーとしてむしろ必須とされがちな挨拶ですが、ビジネスチャットでは不要とされることが多いです。
そのような連絡を除いてスピードを高められるのがビジネスチャットのメリットですから、それを使っている中で挨拶をしすぎると、せっかくのビジネスチャットのメリットを損ないかねません。
もちろん初めて連絡する相手やメンバー、タイミングでは少し丁寧な挨拶を入れてもOKですし、お疲れ様ですといった一文程度なら毎回入れてもOKとなることは多いです。
そのあたりはTPOやそのチャットメンバーの考えによって判断するといいですが、基本的には丁寧な挨拶を毎回はしないのがマナーとなるツールです。
業務時間外にはなるべく連絡しない
迅速にコミュニケーションが取れて非常に便利ですから、ともすると自分が返事がほしいときにいつでも連絡してしまいがちです。
しかし業務時間外にそれをやると、相手は24時間ずっと仕事に応じる必要が出てきますよね。
そのような負担を相手にかけないよう、業務時間外はなるべく連絡しないのがマナーです。
ただ、返信が後になることを了解した上でメッセージを送るだけなら24時間OK、緊急の連絡だけは24時間OKなど、職場ごとにルールがあればそれにしたがってください。
業務に関係ないことには使わない
ビジネスチャットは非常に便利ですから、業務外の連絡にもつい使いたくなることも多いでしょう。しかしそのような利用はNGとなります。
ビジネスチャットはあくまで業務連絡ツールですから、業務に関係ない内容には使わないようにしてください。